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2024.08.04

離乳食だしパック作り方|簡単!うまみUPで赤ちゃんも喜ぶ

離乳食作りに奮闘するママさん、こんにちは。

赤ちゃんのためにおいしいものを手作りしたい気持ち、すごくよく分かります。
でも、時間がない中で、栄養満点な離乳食を作るのは大変ですよね。

この記事では、そんなママさんたちを助ける、離乳食に使えるだしパックを使った簡単で美味しいだしを取る方法を紹介します。

忙しいママさんでも、手軽に、かつ栄養満点な離乳食を作れるようになるので、ぜひ参考にしてください。

□離乳食のだしパックの作り方と活用術

離乳食初期から、赤ちゃんに安全で美味しいだしをとるには、だしパックがおすすめです。

だしパックは、昆布やかつおぶしなどの素材をパックにしたもので、手軽にだしをとることができます。

1: だしパックの種類と選び方

離乳食に使えるだしパックは、大きく分けて「昆布だし」「かつおだし」「合わせだし」の3種類があります。

昆布だしは、まろやかで優しい味わいが特徴です。
消化吸収が良く、赤ちゃんにも優しいので、初期の離乳食に最適です。
かつおだしは、風味豊かでコクがあります。
少し成長した赤ちゃんに、より深みのある味をプラスしたい時に使えます。
合わせだしは、昆布とかつおぶしの両方の旨みが凝縮されており、バランスの取れた味わいです。

だしパックを選ぶ際は、無添加で、赤ちゃん向けに作られているものを選ぶようにしましょう。
また、素材の産地や製造方法にも注目して、安心できるものを選びましょう。

2: だしパックを使っただしをとるポイント

だしパックを使っただしをとるポイントは、以下の3点です。

水からだしをとる

だしパックは、水から煮出すことで、素材の旨みを最大限に引き出すことができます。

沸騰後弱火で煮出す

沸騰後、弱火で5~10分ほど煮出すことで、素材の旨みがじっくりと溶け出します。

冷ましてから保存

だしをとったら、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存しましょう。

冷蔵保存の場合は、2~3日以内に使い切りましょう。

冷凍保存する場合は、100mlずつ小分けにして、冷凍庫で保存しましょう。

冷凍保存の場合は、1ヶ月以内に使い切りましょう。

□離乳食のだしパックを使ったレシピ

だしパックを使った離乳食レシピは、初期から後期まで、様々なバリエーションがあります。

月齢に合わせたレシピを紹介します。

1: 初期(5~6ヶ月)

昆布だしで作る野菜スープ

材料
昆布だしパック 1個
野菜(白菜、大根、にんじん、玉ねぎなど) 適量
水 200ml
作り方
1. 野菜を細かく刻む。
2. 鍋に水と昆布だしパックを入れ、沸騰させる。
3. 野菜を加え、弱火で10分ほど煮込む。
4. 野菜が柔らかくなったら、だしパックを取り出し、裏ごしする。
5. 器に盛り、赤ちゃんに与える。

2: 中期(7~8ヶ月)

かつおだしで作る鶏ひき肉と豆腐のあんかけ

材料
かつおだしパック 1個
鶏ひき肉 50g
豆腐 50g
野菜(白菜、大根、にんじん、玉ねぎなど) 適量
水 200ml
片栗粉 大さじ1
作り方
1. 鶏ひき肉を炒める。
2. 鍋に水とかつおだしパックを入れ、沸騰させる。
3. 野菜を細かく刻み、鶏ひき肉と一緒に入れる。
4. 豆腐を手で崩して加える。
5. 片栗粉を水で溶き、加える。
6. 弱火で煮込み、とろみがついたら、だしパックを取り出す。
7. 器に盛り、赤ちゃんに与える。

3: 後期(9~11ヶ月)

合わせだしで作る鮭と野菜の煮物

材料
合わせだしパック 1個
鮭 50g
野菜(白菜、大根、にんじん、玉ねぎなど) 適量
水 200ml
作り方
1. 鮭を小さくほぐす。
2. 鍋に水と合わせだしパックを入れ、沸騰させる。
3. 野菜を細かく刻み、鮭と一緒に入れる。
4. 弱火で10分ほど煮込む。
5. 器に盛り、赤ちゃんに与える。

□まとめ

離乳食にだしパックを活用することで、簡単に美味しく栄養満点な離乳食を作ることができます。

だしパックは、色々な種類があり、月齢に合わせて選ぶことができます。

だしをとるポイントを押さえれば、赤ちゃんも喜んでくれる美味しいだしをとることができます。

紹介したレシピを参考に、ぜひ色々な離乳食に挑戦してみてください。