MENU
カート
ブログ
ブログ
ブログ
2024.07.04

炊き込みご飯の味付けは濃いめで!黄金比を使って何度もおかわりしたくなる風味

 

炊き込みご飯を、いつもよりちょっと濃いめの味付けで楽しみたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、プロの料理家が教える黄金比の調味料配合で、炊き込みご飯を濃いめの味付けに仕上げる方法を紹介します。
醤油、顆粒だし、酒、みりんの配合をバランスよく使い、具材に合わせて調整することで、家庭でも簡単に、何度もおかわりしたくなるような、風味豊かな炊き込みご飯を作れます。

 

□炊き込みご飯の味付けは黄金比で

 

炊き込みご飯を美味しく仕上げるには、調味料の黄金比が重要です。
醤油、顆粒だし、酒、みりんのバランスによって、ご飯の味が大きく変わります。

 

1:旨味を凝縮する黄金比

プロの料理家が教える黄金比は、顆粒だし2:酒3:みりん3:薄口醤油3です。
この黄金比を基本に、具材に合わせて調味料の量を調整することで、より一層美味しく炊き込みご飯を仕上げられます。

 

2:具材に合わせた味付け

例えば、甘い栗やサツマイモなどの具材を使う場合は、みりんを少し多めにすることで、甘さを引き立て、より美味しく仕上がります。
また、鶏肉や豚肉などの肉類を使う場合は、醤油を多めにすることで、しっかりと味が染み込み、ご飯によく合います。

 

3:味付けのポイント

濃いめの味付けにするためには、醤油を少し多めにするのがおすすめです。
ただし、醤油を多く入れすぎると塩辛くなってしまうので、他の調味料とのバランスを調整することが大切です。

当社では「だし屋の炊き込みご飯の素 鯛めし」を販売しております。
素材の本来の味と香りを大切にした、上質な食体験をご提供いたしますので、ぜひご検討ください。

 

 

□具材と調味料で作る最高に美味しい濃いめの炊き込みご飯

 

濃いめの味付けで、具材と調味料の黄金比を活かした、風味豊かな炊き込みご飯のレシピを紹介します。
今回は、鶏肉、キノコ、ニンジンを組み合わせ、醤油を少し多めに加えることで、ご飯にしっかりと味が染み込み、満足感のある炊き込みご飯に仕上げます。

 

1:材料

・米:2合
・鶏もも肉:小さめ1枚(200~250g)
・しめじ:1パック(80g)
・しいたけ:2個
・人参:1/2本(60g)
・醤油:大さじ3
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ2
・顆粒だし:小さじ1
・塩:少々

 

2:作り方

鶏もも肉は余分な皮や脂肪を取り除き、小さめに切り、しめじは石突を取り小房に分けます。
しいたけは軸を落とし、細くスライスしておき、人参は皮を剥き、細切りにし、短く切っておきましょう。
その後、米を研ぎ、炊飯ジャーに入れ、醤油、酒、みりん、顆粒だし、塩を加え、その後水を2合の線まで加え、よくかき混ぜましょう。
上に具材を加え、炊き込みモードで炊飯し、炊飯が終わったら、しゃもじで全体を切るように混ぜ、茶碗によそってみてください。

 

3:味付けのポイント

今回のレシピでは、醤油を大さじ3と、他の調味料よりも多めに使用しています。
醤油を多めに加えることで、ご飯にしっかりと味が染み込み、濃いめの味付けに仕上がります。
また、鶏肉やキノコ、ニンジンなどの具材の旨味が醤油とよく合い、ご飯の美味しさをさらに引き立てます。

 

 

□まとめ

 

この記事では、プロの料理家が教える黄金比の調味料配合で、濃いめの味付けの炊き込みご飯を作る方法を紹介しました。
醤油、顆粒だし、酒、みりんのバランスを調整することで、ご飯にしっかりと味が染み込み、風味豊かな炊き込みご飯が楽しめます。
具材に合わせて調味料の量を調整し、自分好みの濃いめの炊き込みご飯をぜひ作ってみてください。