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2024.01.17

冷え性改善!効果的な飲み物で温活を始めよう

 

寒い季節になると、手足が冷えてなかなか温まらないなど、様々な悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。
冷え性は、日常生活に支障をきたすだけでなく、健康面への影響も懸念されます。
そこで今回は、冷え性と飲み物の関係について、原因やタイプ別の対策、おすすめの飲み物などを詳しく解説します。
冷えやすい体質を改善し、心身ともに温かく過ごせるよう、役立つ情報をご紹介します。

 

冷え性の原因とタイプを知る

 

自律神経の乱れによる冷え性

 

自律神経の乱れは、冷え性の大きな原因の一つです。
ストレスや不規則な生活、睡眠不足などが自律神経のバランスを崩し、血行不良を引き起こすことで冷えを感じやすくなります。
特に、体温は正常なのに冷えを感じる、温めてもなかなか温まらないという方は、このタイプに該当する可能性があります。
働き盛りの女性の多くがこのタイプに当てはまると言われています。
リラックスできる環境を作る、十分な睡眠をとる、適度な運動をするなど、自律神経のバランスを整えることが大切です。

 

加齢・筋肉量減少による冷え性

 

年齢を重ねるにつれて筋肉量は減少します。
筋肉は熱を生み出す働きをするため、筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、体が冷えやすくなります。
また、若い世代でも、ダイエットによる筋肉量の減少や運動不足が原因で、このタイプの冷え性を訴える方が増えています。
加齢による筋肉量の減少は避けられませんが、適度な運動とタンパク質を十分に摂取することで、筋肉量の維持・増加を目指せます。

 

その他の冷え性の原因

 

冷え性の原因は、自律神経の乱れや加齢・筋肉量減少以外にも、貧血、甲状腺機能低下症、低体温症などの病気、血行不良、冷えやすい体質などが考えられます。
これらの原因が疑われる場合は、医療機関を受診し、適切な検査と治療を受けることが重要です。

 

 

冷え性飲み物で体の中から温める方法

 

体を温める飲み物10選

 

体を温める効果が期待できる飲み物は数多く存在します。
代表的なものとして、生姜湯、紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、玄米茶、ルイボスティー、ココア、シナモンティー、白湯、甘酒などが挙げられます。

 

生姜湯は、ショウガオールという成分が血行促進効果を高め、体を温めます。
紅茶やウーロン茶などの発酵茶も温め効果が期待できますが、カフェインの過剰摂取には注意が必要です。
ルイボスティーはノンカフェインで、妊娠中の方にもおすすめです。
ココアはカカオポリフェノールが血管拡張作用をもたらし、体温上昇効果が期待できます。
シナモンは血行促進効果が強く、チャイなどにも活用できます。
白湯は内臓を温め、消化機能を活性化させる効果があります。
甘酒はブドウ糖やアミノ酸が豊富で、エネルギー補給にも役立ちます。

 

体を冷やす飲み物5選

 

一方で、体を冷やす可能性のある飲み物もあります。
カフェインを多く含むコーヒーや緑茶は、利尿作用により体温を奪う可能性があります。
麦茶は、カリウムを多く含み、体の熱を排出する作用があるため、冷えやすい体質の方には注意が必要です。
アルコールも、種類や量によっては、一時的に体温が上昇した後、急激に冷える可能性があるため、飲みすぎには注意が必要です。
特に、ビールや麦茶は、麦が原料のため、カリウムを多く含んでいます。

 

飲み物を選ぶ際のポイント

 

飲み物を選ぶ際には、自身の体質や好みに合わせて選ぶことが大切です。
カフェインの摂取量に気をつけたり、砂糖の量を控えたりするなど、工夫することで、より効果的に体を温めることができます。
また、飲み物の温度にも注意が必要です。
冷たい飲み物は胃腸の働きを悪くし、冷えの原因となる可能性があるため、温かい飲み物を積極的に摂り入れるようにしましょう。

 

 

冷え性対策におすすめの飲み物レシピ集

 

生姜紅茶

 

材料
紅茶ティーバッグ1個、生姜(すりおろし)小さじ1/2、蜂蜜小さじ1(お好みで)

 

作り方
ティーカップに紅茶ティーバッグを入れ、熱湯を注ぎます。
生姜のすりおろしを加え、5分ほど蒸らしてから蜂蜜を加えて混ぜ合わせます。

 

シナモンティー

 

材料
水200ml、シナモンスティック1本、お好みで蜂蜜

 

作り方
鍋に水とシナモンスティックを入れ、弱火で5分ほど煮出します。
シナモンスティックを取り出し、お好みで蜂蜜を加えて温めて飲みます。

 

ルイボスティー

 

材料
ルイボスティーティーバッグ1個、熱湯200ml

 

作り方
カップにティーバッグを入れ、熱湯を注ぎます。
3分ほど蒸らしてからティーバッグを取り出します。

 

自家製甘酒

 

材料
米こうじ200g、炊いたご飯200g、水400ml

 

作り方
炊いたご飯と米こうじ、水を混ぜ合わせ、保温ジャーに入れて1日置いて発酵させます。

 

まとめ

 

今回は、冷え性と飲み物の関係について、原因やタイプ別の対策、おすすめの飲み物などを解説しました。
冷え性は、生活習慣や体質、病気など様々な要因が複雑に絡み合って起こるため、根本的な原因を特定し、適切な対策を行うことが重要です。
今回ご紹介した情報を参考に、自分に合った飲み物を選び、冷えやすい体質を改善し、健康的な生活を送ることを目指しましょう。
体の冷えが気になる方は、まずは手軽に始められる温かい飲み物を意識的に摂り入れてみることから始めてみてください。
そして、それでも改善が見られない場合は、医療機関への受診も検討しましょう。
冷え性対策は、日々の積み重ねが大切です。