2023.12.29
無添加食品は健康に良いの?無添加食品の基礎や一部無添加食品についても解説します!
食生活と健康は密接に関連しており、特に主婦の方々にとって食品選びは家族の健康を守る上で重要な役割を果たします。
現在、主婦の方だけでなく、多くの方々が無添加食品への関心を高めています。
今回は、無添加食品とはなにかに加え、健康に与える影響、一部無添加食品で表示が免除されるものについて紹介します。
□無添加食品とは?健康に与える影響についても紹介します
*無添加食品の定義
無添加食品とは、保存料や着色料、香料、甘味料など、一般的な食品添加物を含まない食品のことです。
さらに、無添加という言葉を厳密に説明すると、食品が原材料の段階から最終製品に至るまで、これらの添加物が一切使われていないことを意味します。
つまり、無添加食品を選ぶことで、純粋な形で食材本来の味を楽しめるだけでなく、不必要な化学物質を避けられるのです。
*添加物が健康に与える影響
食品に添加される化学物質は、時に体に悪影響を及ぼすことがあります。
例えば、一部の保存料や着色料には発がん性が存在する可能性があり、特に子どもや敏感な体質の方には注意が必要です。
健康意識の高い皆さんが、家族のために無添加食品を選ぶことは、日々の健康維持に大きく貢献します。
当社では、無添加の商品のみを取り扱っているため、健康に対しての害の心配をせず、食品本来の味を楽しめます。
気になった方は、ぜひお試しください。
□一部無添加食品で表示が免除されるものってなにがあるの?
食品を選ぶ際には、原材料に使用されている添加物にも注意が必要です。
実は、いくつかの添加物は食品ラベルに表示されずに使用されていることがあります。
これには「栄養強化剤」「加工助剤」「キャリーオーバー」といったカテゴリーがあります。
これらの添加物は、食品の栄養強化や加工の際に一時的に使用されるもので、最終製品にはごくわずかな量しか残らない、または全く残らないため、表示が省略されるのです。
1:栄養強化剤
これにはビタミン類やミネラル類、アミノ酸類が含まれます。
これらの栄養強化剤は食品の栄養素を強化する目的で使用されるため、表示が免除されるのです。
2:加工助剤
これらは食品が最終的に完成する前に取り除かれるため、製品に残存しないことが多いのです。
例えば、砂糖製造時に使用されるイオン交換樹脂や水酸化カルシウムなどが該当します。
3:キャリーオーバー
キャリーオーバーは原材料の加工時に使用されますが、最終製品にはほとんど影響を与えない量しか含まれていない添加物です。
例えば、せんべいの味付けに使用された安息香酸を含むしょうゆや、パン製造に使われる酸化防止剤入りのマーガリンなどがこれに該当します。
□まとめ
この記事では、健康意識の高い皆さんに向けて、無添加食品とはなにかに加え、健康に与える影響などについて解説しました。
無添加食品は、家族の健康を守る上で重要な役割を果たし、安心して食べられる食品を提供するために不可欠です。
無添加食品を選択することで、より健康的な食生活を送れるでしょう。
これからの食品選びに、無添加食品を意識してみてはいかがでしょうか。