登山で汗をかいた体には丁度良い「鶏だしの帆立レモン鍋つゆ」
今年は夏の終わりが見えず、気温が高いまま秋が過ぎさり、あっという間に冬の空気に変わってしまいました。
四季の移ろいを肌で感じることができず、寂しく思います。
とは言え、季節ごとの美味しいものが味わえるのが日本の食卓。
その季節に必要な栄養素を多く含む旬の食材を味わって、これからやってくる本格的な冬に備えていこうと思います。
11月から2月が旬の牡蠣は、とても栄養豊富で滋養強壮に適した食材としても知られています。
そんな牡蠣を使って作られているのが、「だし屋の炊き込みご飯の素・牡蠣めし」です。
広島県産の大粒牡蠣がゴロッとたくさん入っています。しかもぷりぷりです。
土鍋にお米をセットして、調味液とお水を加えて混ぜたら、牡蠣をそっと並べて準備完了。(この時点で子ども達からは喜びの歓声)
あとは火加減に注意して炊くだけです。
コトコト鳴る土鍋のリズムとともに広がっていく、牡蠣とお出汁の香りに食欲を我慢しながらの待ち時間。
そろそろ良い頃合いとなって、土鍋の蓋を開けたときには、子ども達は無意識に拍手をしていました。
炊きあがった牡蠣めしを混ぜる時も、「お母さん、優しく!優しく牡蠣を取り出して!」と心配の眼差しで見守られ、いつの間にか牡蠣めし作りが一大イベントになっていて驚きましたが、これもある意味、家族団らんの良い時間でした。
ON THE UMAMIさんの旨みが詰まったお出汁に国産の柚子果汁が加わって、爽やかで上品な味付け。
もちろん牡蠣の濃縮された旨みも逃すことなく一緒に味わえます。
家族で頂きながら、話題に上がったのは、生姜の存在感。
調味液の中に入っていたのはたっぷりの千切り生姜で、口に入れた時に感じる生姜の香りが、牡蠣の芳醇な香りと合わさって贅沢な味わい。
自宅に居ながら、本格的な牡蠣めしを楽しむことができました。
体の調子を整える成分が豊富に含まれる牡蠣と体を温めてくれる生姜。
族の健康にも一役買ってくれる美味しい牡蠣めしでした。
ご馳走様です。
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qillilly さん