だしの種類と特徴をそれぞれご紹介!時短アイテムも併せて解説します!
だしには多くの種類があることを知ってはいるものの、どのような特徴があるのかわからないという理由で、毎回同じ種類のだしを使用している方も多いのではないでしょうか。
確かに、だしにはそれぞれ魅力があるので、今お使いのだしが気に入っているのであれば新たな冒険をわざわざしなくても良いのでは、と思うかもしれません。
しかし、だしの種類が違うだけで特徴は大きく異なるため、ずっと1つのだしだけを使い続けるのはもったいないともいえます。
本記事では、だしの多様な種類とその特徴、さらには日常生活で手軽にだしを取るための時短アイテムについて解説します。
□だしの種類と特徴
かつおだしや昆布だし、以下を読むとだしってどれも同じじゃないだろうか、という考えは払拭されるでしょう。
また、特徴もご紹介しているので、ご自身が求めているだしはどんなだしなのか考えながら読んでみるのも良いかもしれません。
*かつおだし
かつおだしは、日本料理において最も基本的なだしの1つです。
その香りと旨みは多くの料理に適用可能であり、特にすまし汁やお味噌汁には欠かせません。
かつおだしの中でも花かつおと鰹厚削りという2つの主要な種類があり、花かつおは、軽やかな香りと繊細な味わいが特徴で、鰹厚削りはより深い風味とコクがあります。
*昆布だし
昆布だしは、主に北海道で採取される昆布を使用しますが、北海道のどこで採取されたものなのかによっても特徴が異なります。
昆布だしには旨み成分であるグルタミン酸が豊富で、料理にコクを与えます。
特に、炊き込みごはんや煮物、おでんなどに最適です。
*煮干し出汁の特性
煮干し出汁は、いわしを主成分とした出汁で、特にお味噌汁によく合います。
いわしの特有の風味が特徴で、かつおだしと同じうま味成分であるイノシン酸も含まれており、人気も高いだしです。
□だしを手軽に取る時短アイテムの紹介
忙しい生活の中でもだしを取り入れたいという場合は、以下の5つのアイテムを参考にしてみてくださいね。
1.顆粒だし
顆粒だしは、手軽に使えるだしの代表格です。
ただし、市販品の中には化学調味料や食塩、糖が含まれている場合もあるため、使用量には注意しましょう。
2.粉末だし
粉末だしは、食材そのものを粉末状にしたもので、自然な味わいが楽しめます。
使い方は顆粒だしと同様で、簡単に使えます。
3.液体だし
液体だしは、白だしをはじめとする多種多様な種類があります。
ただ、ほとんどのだしが希釈して使用するため、塩分が少し高く、場合によっては化学調味料が含まれていることも。
4.だしポット
だしポットは、容器に鰹節と水を入れ、電子レンジで加熱するだけで本格的なだしを取れます。
自炊を心がけている方や自然の味わいを楽しみたい方には非常におすすめです。
5.だしパック
だしパックは、かつお節や昆布などがパックに詰められており、お湯に入れるだけで簡単にだしを取れます。
当社でもさまざまな種類を混ぜたものや、野菜でとっただしパックを販売しておりますので、気になった方はぜひホームページをご覧ください。
□まとめ
今回は、だしの種類と特徴、そして手軽にだしを取るための時短アイテムについて解説しました。
だしは和食の基本であり、その種類と特性を理解することで、より一層料理が楽しく、美味しくなるでしょう。
また、忙しい日常でもだしパックや顆粒だしを使えば手軽にだしを取れるので、ぜひ活用してみてください。
当社では、「UMAMIだし」や「悟りだし」など、皆さまに使いやすいだしをたくさんご用意しています。
ぜひお手に取って試してみてくださいね。