だしの保存方法マスターガイド!冷蔵と冷凍それぞれで保存する方法をご紹介!
だしは幅広い料理に使えるため非常に便利だと感じているが、毎回毎回新たにだしを取るのが手間に感じるというお悩みは多くの方が抱えているかと思います。
実は、だしは冷蔵でも冷凍でも保存が可能であることをご存知でしょうか。
だしを保存できれば、まとめて作り置きもできるので、日頃の料理の質も高まるかもしれません。
本記事では、だしの保存方法を冷蔵と冷凍バージョンに分けてご紹介します。
日頃の料理に欠かせないだしを手軽に毎日使いたい、その願いもこの記事を通して保存方法を知ることで叶えられるかもしれません。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
□だしの冷蔵での保存方法を解説
だしは非常に繊細な食材であり、作った直後から風味が落ち始め、傷みも進行してしまいます。
しかし、正しい方法で保存すれば、作り置きも可能です。
特に、仕事から帰った後や朝が忙しいときに、冷蔵庫から取り出して短時間で料理ができるのは魅力的ですよね。
以下で冷蔵保存する際のステップを順番に解説します。
*冷蔵保存のステップ
1.だしの粗熱をとる
2.タッパー、もしくはピッチャーなどの密閉容器に移す
3.冷蔵庫に入れて冷やす
だしを冷蔵保存する際のポイントとして、水出しの場合は昆布やかつお節などの食材は必ず取り除くことが挙げられます。
これらを放置すると、だしの風味が損なわれる可能性が高くなるので注意しましょう。
冷蔵保存の場合、保存期間は最長で1週間までとされていますが、理想的には2日以内に使いきることが推奨されます。
長期保存を考える場合は、次にご紹介する冷凍保存を検討すると良いでしょう。
□だし汁の冷凍保存のステップとポイント
だしを一度にたくさん作り置きして、長期で保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。
以下の手順を参考に、冷凍保存してみましょう。
*冷凍保存のステップ
1.だしの粗熱をとる
2.密閉容器に入れる(冷蔵保存と同じでも可)
3.金属製のトレーに乗せて急速冷凍(金属トレーに乗せることで風味が落ちにくい)
冷凍保存の場合は、なんと約1か月間の保存が可能です。
解凍については、前日に冷蔵庫で行う方法や、急ぎの場合は流水解凍や電子レンジを使用する方法があります。
どの方法もその場その場で選べるので、非常に便利です。
□まとめ
今回は、だしを冷蔵、もしくは冷凍での保存方法や保存する注意点を解説しました。
冷蔵保存は短期間での使用に適しており、冷凍保存は一度に多量に作る場合や少量ずつ使用する場合に最適です。
冷凍保存する場合は風味をできる限り落とさないために、金属トレーを使用することがポイントですよ。
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