ヴィーガンでもだしは使えるって本当?解説します!
ヴィーガン料理で使用できる食材には限りがありますが、一般的に販売されている「だし」は鰹節を使用しています。
つまり、ヴィーガンの方は一般的な「だし」を使った料理を食べられません。
それでは、ヴィーガンの方は料理に「だし」を使用できないのでしょうか。
そこで今回はヴィーガン料理でも使用できるだしに関する情報をお伝えします。
□ヴィーガンでも使えるだしとは?
ヴィーガンは動物性原料を口にすることができません。
そのため、動物性原材料不使用の「だし」であれば問題なく料理に使用できます。
それでは、どのような食材であれば使用できるのでしょうか。
*ヴィーガン料理でも使用できる食材
ヴィーガン料理でも使用できる食材は以下の通りです。
・穀物(米・小麦・豆類・蕎麦・ごま・オートミールなど)
・緑黄色野菜・いも類
・きのこ類
・ナッツ
・海藻
・くだもの
これらの中から作られただしであれば問題なく食べることができます。
*ヴィーガンだしのおすすめ
・昆布、あおさ、海苔、わかめ
特に昆布はグルタミン酸といううま味成分が豊富でどんな料理にも相性抜群です。
また、日本人には馴染み深く、野菜との相性も良いのでおすすめです。
・きのこ類
きのこにも昆布と同様にグルタミン酸が含まれています。
とろろ料理やお吸い物など料理にだしの香りをプラスして楽しみましょう。
・野菜の破片(ベジブロス)
野菜の破片を煮込むことで野菜だしであるベジブロスもヴィーガンの方におすすめのだしです。
□ヴィーガン認証取得のだし!
ヴィーガンの方でも食べることができるだしが販売されていることをご存じでしょうか。
それは、ヴィーガン認証を取得しているので安心して食べることができます。
ヴィーガン認証を取得しているUMAMIだしについて解説します。
UMAMAIだし野菜、低塩UMAMIだし野菜、UMAMIだしトマトがヴィーガン認証を取得しています。
UMAMAIだし野菜と低塩UMAMIだし野菜はキャベツ、にんじん、玉ねぎ、生姜を用いています。
また、UMAMIだしトマトは新潟の地元農家さんとのコラボレーションでフルーツトマトを使用しているので、深い味わいを楽しめるでしょう。
これらの商品は家庭用ですが、業務用として素材調味だし野菜も取り扱っております。
□まとめ
ヴィーガンの方には昆布、きのこ類、野菜の破片から作られただしがおすすめです。
そして、当社ではヴィーガン認証を取得している商品を取り扱っております。
うま味とコクの味わい深いだしで仕上げておりますのでお気軽にご連絡ください。