めんつゆはいつから離乳食に使える?おすすめのうどんレシピもご紹介します!
大人と同じものを食べられるように準備期間である離乳食。
離乳食は塩分に気をつける必要があります。
そんな離乳食の味付けとして、めんつゆを使用できるのか心配な方もいるでしょう。
そこで今回は、めんつゆがいつから離乳食に使用できるのかと、おすすめの離乳食についてご紹介します。
□めんつゆはいつから離乳食に使用できる?
離乳食としてめんつゆは、離乳食後期である9月から11月ごろから使用できます。
この時期から塩や醤油、みりんなどを調味料として味付けしても良いでしょう。
めんつゆは砂糖や醤油、みりんなどを煮たものと出汁を混ぜた調味料なので、少量であれば味付けとして使用しても問題ありません。
赤ちゃんは塩分の濃いものを食べさせないように注意が必要です。
離乳食の間は大人と同じ食事を食べられるようになるための練習期間です。
また、食材の味の基準が決定される期間でもあるので、塩分や砂糖が多いとその基準に慣れてしまうと生活習慣病になるリスクも高くなるでしょう。
さらに、濃い塩分は、まだ十分に発達していない消化器官に負荷を与えてしまうので、赤ちゃんの体を考慮してめんつゆの使用量に気をつけるようにしましょう。
□赤ちゃんにおすすめ離乳食!うどん編
赤ちゃんには、濃いものは避けることが分かったところで、実際におすすめの離乳食の作り方について解説していきます。
*ツナの煮込みうどんの作り方
うどん2/3玉、ツナ15g、人参10g、小松菜5g、だし汁大さじ4を用意します。
人参を粗みじん、小松菜をみじん切りしたものを耐熱容器に入れ、大さじ2の水を加え、ラップをして電子レンジで2分加熱し、水けをきります。
別の容器にうどんを入れ、ラップをして電子レンジで2分加熱したものを一度洗い、1センチメートルに切ります。
そして、加熱したうどんとツナ、だし汁を加え、ラップで覆って電子レンジで1分加熱すると完成です。
*かき玉うどんの作り方
冷凍うどん80g、大根10g、人参10g、小松菜5g、全卵(溶き卵)1/2個、だし汁150cc、しょうゆ小さじ2/3、砂糖少々、水溶き片栗粉少々を用意します。
冷凍うどんをゆでて切り、大根と人参の皮をむいていちょう切り、小松菜は細かく切ります。
鍋にだし汁と野菜を加えて煮て、ゆでたうどんを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
最後に半分の全卵をまわし入れてふんわりと仕上げて完成です。
□まとめ
めんつゆは離乳食に、離乳食後期である9月から11月ごろから使用できます。
ただし、味や塩分の濃いものは避けることが大切です。
ご紹介したおすすめの離乳食で、心も体も温まる食の良さを赤ちゃんに知ってもらいましょう。
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