めんつゆはアレルギーを持ってても食べられる?解説します!
今やどの家庭にも常備されているめんつゆ。
夏場は特にそうめんなどと一緒に食べたくなりますよね。
しかし、めんつゆによってアレルギーが引き起こされることがあります。
そんなめんつゆを赤ちゃんに与えても良いのか疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、めんつゆとアレルギーに関する情報をお伝えします。
□めんつゆはアレルギー反応の原因となる?
めんつゆのアレルゲンとなる可能性があるものは、原材料から判断すると良いでしょう。
ちなみにアレルゲンとは、アレルギーを引き起こされる原因となる物質のことです。
・原材料
醤油(大豆は遺伝子組み換えでなく、小麦を含む)
風味原料(イワシぶし、昆布、鰹節)
砂糖
みりん
食塩
醸造酢
これらの原材料でアレルゲンとなるものは、醤油です。
醤油には、小麦と大豆が使用されています。
小麦は法律で特定原材料に指定されており、食品に表示する義務があるアレルギー物質です。
また、大豆は小麦の次にアレルギー症状が多いとされているアレルギー物質です。
そのため、めんつゆは小麦と大豆がアレルゲンとなる可能性があります。
□めんつゆは赤ちゃんに与えてもいいの?
赤ちゃんにめんつゆを与えるとアレルギーが発症しないかどうか不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、赤ちゃんにめんつゆを与えるときに気をつけておきたいことを3つご紹介します。
*身内の食物アレルギーを確認する
食物アレルギーは遺伝することがあります。
めんつゆはアレルギーを発症することのある食品で、身内にアレルギーを発症する方がいる場合は注意が必要です。
そのような方は医者に相談するようにしましょう。
*めんつゆを初めて与えるとき
はじめてめんつゆを与える場合は、赤ちゃんの調子が良く、すぐに病院にいけるとき、平日の午前中にしましょう。
与えるときは加熱したものをほんの少しだけにしておきましょう。
*与える量を少なくする
めんつゆは塩分が多く含まれているので、大量のめんつゆを摂取してしまうと消化器官に負担を与えることになります。
そのため、与えるときは少量に抑えておくようにしましょう。
□まとめ
めんつゆの原材料である小麦と大豆がアレルゲンとなる可能性があります。
そして、めんつゆを赤ちゃんに与えるときは、ご紹介した気をつけておきたい3つを参考にしてください。
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