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2023.08.25

離乳食初期の食事の進め方とは?初期に使えるだしパックもご紹介!

離乳食でだしを使いたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
幼い頃から味付けの濃い料理を与えてしまうと、味覚が適切に育たない可能性があります。
素朴でありながら味わいがあるだしは離乳食におすすめです。

そこで本記事では離乳食初期における食事の進め方と使えるだしパックをご紹介します。

□離乳食初期の食事の進め方とは?

離乳食初期の食事の進め方には注意が必要です。
具体的には以下のようなポイントがあります。

・生後5、6ヶ月頃が目安
・赤ちゃんの健康状態や機嫌が良いときに離乳食を開始する
・あげる時間は午前中の授乳前が理想的
・初めての食品であれば1日一品から
・使うスプーンは深くなく、幅が狭めのものが理想的
・母乳やミルクは欲しがるだけあげても問題ない

このように、意識していただきたいポイントはたくさんありますので、ぜひ知っておいてくださいね。

□離乳食初期に使えるだしパックをご紹介!

ここからは離乳食初期から使えるだしパックをご紹介します。

まずは野菜だしです。
おかゆに慣れてきたら、離乳食に挑戦していきます。
初めは、にんじんやキャベツ、じゃがいもなどがおすすめです。
色々な野菜を鍋で煮込んで最高の野菜だしをとってください。
シンプルな味わいなので、そのままスープにしてあげるのも良いですよ。

次は昆布だしです。
先ほどご紹介したような野菜に慣れてきたら、挑戦してみると良いでしょう。
水500ミリリットルに対して5グラムほどの昆布を使ってだしを取ります。

作り方としては、まず昆布表面の汚れを拭き取りましょう。
水と昆布を容器に入れて、1時間ほどつけておきます。
その後、中火にかけて、沸騰する直前に火を止めて昆布を取り出して、再び中火にかけて一煮立ちしたら完成です。

最後はしいたけだしです。
干ししいたけは、天日干しをすることによって栄養素をギュッと濃縮できます。
特にビタミンDについては生しいたけの30倍もあると言われています。

最初に椎茸についている表面の汚れを雑巾で拭き取りましょう。
その後、干ししいたけと水を容器に入れ、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成です。

□まとめ

離乳食初期に使えるだしパックをご紹介しました。
どのように離乳食を進めていけば良いのか、イメージが湧きましたでしょうか。
野菜だしや昆布だし、しいたけだしなど、離乳食初期であっても使えるだしはたくさんあります。
本記事を参考に、赤ちゃんに最適な食事を与えてくださいね。