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2023.08.13

赤ちゃんのごはんに「出汁」は使っても良い?

繊細な赤ちゃんの口に入れる離乳食。
出汁を使っても良いのかどうか、疑問や不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。
赤ちゃんの月齢にもよりますが、離乳食に出汁を使うのは推奨されています。
そこで今回は、赤ちゃんの離乳食に出汁がおすすめな理由をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

□赤ちゃんの離乳食には出汁がおすすめ

赤ちゃんの離乳食に「出汁」がおすすめな理由は、主に2つあります。

1つ目は、調味料が必要ないことです。
赤ちゃんの内臓機能は未発達のため、塩分のような成分が含まれる調味料を与えすぎてしまうと、体に負荷がかかってしまうこともあります。
出汁は、基本的に調味料が必要ないため、赤ちゃんの体に負荷がかかることを避けられます。

2つ目は、赤ちゃんの食欲向上に繋がることです。
赤ちゃんが食べられる食材には限りがあります。
そのため、必然的にレパートリーが少なくなってしまい、赤ちゃんが飽きて食欲をなくしてしまうことも。

出汁を使えば、同じ料理でも味のテイストが変わるため、飽きることなく食べてもらえます。
結果的に、赤ちゃんの食欲向上に繋がる可能性が高く、大きなメリットがあるといえますね。

ただし、月齢によって使える出汁が変わったり、お口に合わない子もいますので、十分に調べたうえで取り入れてみてください。

□赤ちゃんの離乳食に使う「出汁」の最適な選び方とは?

では、実際に赤ちゃんの離乳食に使う「出汁」はどのようなポイントで選べば良いのでしょうか。

*添加物が入っていない

基本的には、化学調味料や食塩が含まれていない出汁を選ぶと、赤ちゃんの体にとって安心です。
添加物の入っていない出汁は、かつお節や昆布から作られているため、やさしい味わいなことも安心要素の1つですね。

*簡単に出汁がとれる

何かと忙しい育児ですから、簡単に出汁がとれるものを選ぶようにしましょう。
出汁パックであれば、お湯と出汁パックだけで簡単に出汁をとれますので、おすすめです。

*味へのこだわりがある

手軽さや添加物に加えて重要なポイントが、味です。
人間の味覚は、生後5ヶ月から3歳ごろまでの食経験がベースになると言われています。
味覚の基本をつくる敏感な時期ですから、味にもこだわった出汁を選ぶようにしましょう。

□まとめ

調味料が必要なく、赤ちゃんの食欲向上にも繋がる「出汁」は離乳食にもおすすめです。
離乳食に使う出汁は、添加物の入っていないものや味にこだわったものを選びましょう。
当社では、赤ちゃんの離乳食用に作られた「国産素材を使った素材100%のだしパック」や「だしがゆ」を提供しております。
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