UMAMIだしの夕ごはん
普段はおだしを使わずに作る「筑前煮」。
おだしを使ってみるのはどうだろうと思って調べてみると、
ON THE UMAMIのホームページにある「おだしたっぷりレシピ」に“鰹と昆布のUMAMIだし”を使って作る筑前煮のレシピが載っていました。
これは間違いない!!作ってしかるべき。ということで、今日のごはんは筑前煮を中心としたUMAMIだしの献立に決定です。
そうと決まれば、さっそく下ごしらえ。
丁度よく干し椎茸もあったので、戻し汁もおだしに加えて、ますます美味しくなる予感。
和食だけでまとめる食事は久しぶりなので、なんだか気が引き締まります。
今回の筑前煮は、たっぷりのおだしでじっくり煮てから炒り煮をする工程。
「一旦鶏肉を取り出すことで小さくならず、蓮根の食感もgoodなまま!!」という素敵な調理ポイントも載っていましたので、こちらもきちんと実践。
硬くなりがちな煮物の鶏肉もふっくら柔らかく仕上がりました。
そして、同じおだしを使って作ったのは「大根のだし煮」と「小松菜、長葱、油揚げのお味噌汁」です。
全て仕上がった時には、家中がおだしの良い香りで包まれていました。
炊き立てのご飯と一緒に頂いた筑前煮は、おだしのうまみが効いていて、いつもとはまた違った香りを感じる贅沢な仕上がり。
大根のだし煮は、味付けに少しお塩を加えただけなのですが、鰹と昆布の香りと旨みがしっかりとしみ込んでいて、とても美味しかったです。(旦那さんは柚子胡椒をのせて大人味に。お酒がすすんでおりました。)
子ども達に、「今日のおかずは全部同じおだしで出来ているんだよ。」と説明すると、驚きながらも、なんとか一層おだしの旨みを感じようと、一口一口噛みしめていました。
私はUMAMIだしとの出会いで、「自分でおだしを取る手間を省くという目的では無く、美味しいからだしパックを使う」という、価値観を得ることが出来ました。
ついつい自分の拘りが強くなってしまう家事ですが、新しい出会いを生かして料理を楽しんでいく。そうすれば、家族もいつもと違った味との出会いに喜んでくれて、私の心も満たされることに気づいたこの頃です。
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qillilly さん